こんばんは

関東給湯器交換サービスの中川です。

リモコンに「140」という表示が出たら・・・
「温度ヒューズの問題」または「過熱防止装置の作動」
のどちらかです。

電源を切って再起動をして駄目な場合は、修理が必要に
なります。

ヒューズの問題であれば、問題はないですが「過熱防止装置」
が働いたとなると、金額もかなりかかります。

10年以上お使いの給湯器でしたら、交換もお考えになった方
が良いと思います。


今日ご紹介するのは、東京都大田区西六郷での据え置き型
給湯器の交換です。

今までお使いの給湯器

ガスター製RFS-V1611SA(A)です。

2つ穴の据え置き型給湯器の品番ですが、1つ穴に変更されて
いました。

先ずは既存の給湯器を取り外します。

電源を抜いて止水栓・ガスコックを閉めて追い炊き配管の
行・戻りを確認して配管を外します。
続いてリモコン線も外して転倒防止金具を取って給湯器本体
を撤去します。

追い炊き配管の接続口は接続方法が違いますので新しくして
おきます。

転倒防止金具のビス穴はコーキングで埋めておきます。

こうしておけば雨水等で外壁を痛めることもないですね。

配管の接続面に古いパッキンが残らないように綺麗にして、
お湯の配管は給湯器本体の後ろを通ってましたので先に
保温材をつけて保温テープを巻きました。

新しい給湯器を設置します。

水平を確認したら、外壁からの位置も確認して決めます。

転倒防止金具を取り付けて固定します。

転倒防止金具やビスはステンれるせいですが保護のために
コーキングを打っておきます。

給湯器を設置したら配管を接続します。

配管の接続が終わったら止水栓・ガスコックを開けて水漏れ
・ガス漏れの確認をします。

ガス漏れ確認は必ず専用のテスターを使いましょう。

リモコン線の接続端子も新しく付け替えておきます。

リモコン線を接続します。

このように接続端子も新しくしておけば安心ですね


ここまで交換ができたらリモコンを交換します。

今までお使いの浴室リモコンです。

新しい浴室リモコン

BC-120Vです。
（現行品はBC-155ですが、BC-120Vは現在も販売されて
おります。）

リモコンの交換が終わったら試運転をします。


浴室の水洗金具からお湯はちゃんと出るか？

お風呂の自動湯ハリ・追い炊きは正常に作動するか？

配管から漏れはないか？

すべて息子と確認をしました。

お母さま・娘様に外での作業のご説明をさせていただき

水漏れ・ガス漏れの最終確認もご一緒にご確認していただき
ました。

これで安心してお風呂に入っていただけますね。

試運転をして何も問題がなかったので配管に保温材をつけて
保温テープを巻きます。

新しい給湯器

リンナイ製RUF-A2003SAG(B)です。


リモコンの使い方や設定方法をご説明しているお写真と
除菌シートで拭いている写真を撮り忘れてしまいました。


ご依頼ありがとうございます。

　　中川