『エラーコード610 お湯が出ない 給湯器交換 葛飾区 リンナイ製RUF-K1611SAG→リンナイ製RUF-A1615SAG へ交換』リモコンに「610」と表示が出たら・・・
こんばんは
関東給湯器交換サービスの中川です。
リモコンにエラーコード「610」という表示が出たら
給湯器内部にある「燃焼用のファンの回転異常」ですので
リモコンのスイッチを切って再起動をしてもダメな場合は
修理が必要です。
修理にかかる費用ですが、大体¥20.000-~¥50.000‐くらい
です。
ただ、点検をしてみて他にも不具合の箇所があった場合は
別途、金額がかかります。
10年以上ご使用をされている場合は、交換も視野に入れた方
が良いかと思います。
今日ご紹介するのは、東京都葛飾区鎌倉での据え置き型
給湯器の交換です。
今までお使いの給湯器
リンナイ製RUF-K1611SAGです。
先ずは既存の給湯器を取り外します。
電源を抜いて止水栓・ガスコックを閉めて追い炊き配管の
行と戻りを確認して配管を外します。
リモコン線も外したら店つ防止金具を撮って給湯器本体を
撤去します。
転倒防止金具のビス穴はコーキングで埋めておきます。
こうしておけば雨水等で外壁を痛めることもないですね。
給湯器本体の後ろを通っている配管には先に保温材をつけて
保温テープを巻いておきます。
勿論。配管の接続面に古いパッキンが残らないようにきれい
に掃除しておきます。
お水とお湯の配管は途中からフレキ管でしたので両端の
パッキンを新しくするために一旦外しておきます。
このようにしておけば水漏れの心配もないですね。
新しい給湯器は水平を確認して外壁との距離も確認して
位置を決めます。
何時が決まったら転倒防止金具をつけて固定します。
転倒防止金具やビスはステンレス製ですがコーキングを
打って保護しておきます。
給湯器本体の設置が終わったら配管を接続します。
据置型の給湯器は向かって左側に配管もリモコン線んも
集中しているので邪魔にならないようにリモコン線の接続
端子を新しいものに付け替えておきました。
配管の位置からリモコン線を先に接続しておかないと面倒
でしたので先に接続します。
このようにリモコン線の接続端子も新しくしておけば安心
ですね。
ガス漏れ確認は必ず専用のテスターを使いましょう!
今までお使いの台所リモコンです。
新しい台所リモコン
MC-120Vです。
新しい浴室リモコン
BC-120Vです。
(今までお使いの浴室リモコンのお写真を撮り忘れており
ました・・・)
リモコンの交換が終わったら試運転をします。
お台所・洗面所・浴室の水洗金具からお湯はちゃんと出るか?
お風呂の自動湯ハリや追い炊きは正常に作動するか?
配管から漏れはないか?
すべて息子と確認をしました。
試運転をして何も問題がないので配管に保温材をつけて
保温テープを巻いておきます。
新しい給湯器
リンナイ製RUF-A1615SAGです。
奥さまにリモコンの使い方や設定方法をご説明させていただき
ご主人様に外での作業のご説明をさせていただき
水漏れやガス漏れがないこともご確認していただきました。
これで安心してお湯をお使いいただけますね!
最後にいつもの記念撮影
ご協力ありがとうございます。
中川
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