『お湯が出ない!給湯器交換 東京都文京区 東京ガス/ガスター製KG-516FES(UR-1630FES)→ノーリツ製GQ-1637WSD-F-1 へ交換』寒波恐るべしでした!!!

こんばんは
関東給湯器交換サービスの中川です。

今日は先日ブログでご紹介をさせていただいた神奈川県
鎌倉市で浴室乾燥暖房機・トイレの換気扇・レンジフード
にガスコンロの交換でした。

6年前(2017年12/29施工)にご依頼をしていただいた
お客様からの再度のご依頼

メチャクチャ嬉しいです!!!!!

この時の模様は明後日、ご紹介させていただきます。

さて、ここの所の冷え込みのせいで給湯器内部で凍結からの
配管の爆裂で給湯器が噴水状態に!

とのご連絡が多くて驚きました。

横浜市磯子区の洋光台や氷取沢からのSOSが多かったです!

お伺いをしたら・・・給湯器が大噴水状態で・・・

寒波恐るべしでした!!!

この模様は後日ブログにて掲載させていただきます!


今日ご紹介するのは、東京都文京区千駄木にあるマンション

『カーサベルデ』さまでの室内設置の給湯器の交換です。

何度も書いておりますが、このような室内設置の給湯器や
煙突排気の給湯器を交換する場合は「ガス消費機器設置工事
監督者(通称 特監法)」の資格を持っていないと作業は
出来ません!!!

今までお使いの給湯器

東京ガス/ガスター製KG-516FES・UR-1630FESです。

先ずは既存の給湯器を撤去します。

お家の中での作業ですので床や洗濯機を汚さないように
養生をしてから、電源を抜いて止水栓・ガスコックを
閉めて、床が濡れないように配管の下にバケツを置いて配管
を外します。

配管を外したら給湯器本体と煙突を外して給湯器を固定して
いるビスを外して本体を撤去します。

この時にビスが、上の真ん中の1本しか効いていなくて・・・
とても嫌な予感がしました・・・

給湯器本体を撤去しようとしてもびくともしなくて???
恐る恐る調べてみると・・・給湯器を固定する固定金具や
給湯器本体の後ろにコーキングが打たれていました・・・

居住者様にもご説明をさせていただき、なるべくクロスを
切らないようにカッターでコーキング部分を切りながら
作業をしました…

まさかここで苦戦をするとは思ってもいませんでした!

ガス管は鉄部材とユニオンで接続をされてましたので
新しくガス管を作ります。

給水管・給湯管ともに途中からフレキ管でしたので
こちらも作り直しますので外して
ガス管もガスコックを上からの部材はすべて取っておきます。

接続部分に古いパッキンが残らないように綺麗にお掃除
しておきます。

下準備が終わりましたら、新しい給湯器を設置します。

新しい給湯器は縦の長さが7センチほど短くなっております
ので、配管はすべて作り直します。

給水管や給湯管のフレキ管は資格が無くても作れますが
ガス管をフレキ管で作る場合は「簡易内管施工士」の資格も
必要になります。

勿論、僕も息子の聖太も「ガス消費機器設置工事監督者」
「簡易内管施工士」「ガス設置工事スペシャリスト」の
資格を持っております!

新しく作った配管を接続していきます。

止水栓を開けて水漏れが無いか?を確認します。

ガス管も接続したらガス漏れ確認をします。

ガス漏れ確認は専用の検知器で確認をします。

煙突も接続したら

電源を入れて各所(お台所・浴室)でお湯が出るかを確認
します。

お湯を出しているときに居住者様に作業のご説明をさせて
いただき

水漏れ・ガス漏れ・排気漏れがないか?
の最終確認もご一緒にしていただきました。

これで安心してお湯をお使いいただけますね!

新しくなった配管たちです。

新しい給湯器

ノーリツ製GQ-1637WSD-F-1です。

最後にいつもの記念撮影。

お話をしたら、居住者様のお姉さまでわざわざ立ち合いに
来てくれていたそうです・・・

(居住者様は学生様でどうしても講義に出ないととのこと
で急遽来ていただいたとのことでした)

僕たちのHPを見ていただいて、作業後のお写真のことも
ご説明をさせていただき、ご出演を快諾していただき
嬉しかったです。

触ったところをすべて除菌シートで拭いて・・・
と思ったら除菌シートが空になっていて・・・

綺麗なタオルに除菌スプレーを吹き付けて拭いて帰りました。

大反省会です!!!!!

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