こんばんは
関東給湯器交換サービスの中川です。


今日は朝一番で、浴室乾燥暖房機のリモコンの納期を確認
したり昨日お見積りをさせていただいたレンジフードの
ガスコンロとの通信方法の確認をしたり発注をしたりと
・・・あっという間にお昼になってしまい時間に追われる
1日になってしまいました。

それにしても、ここに来て浴室乾燥暖房機の交換が8台
（横浜市金沢区・川崎市川崎区6台・所沢市）と

午後からの交換作業をしているときの方が心穏やかとは
いかに机仕事が苦手なのかを痛感しました！！！！！

今日は早めに更新もして、明後日の音合わせに備えます。

それにしても、夕方から急に寒くなって雪も降ってきて
明日は朝9時から24階のベランダで給湯器の交換ですので
雪は上がってほしいですね！


今日ご紹介するのは、埼玉県さいたま市見沼区東新井に
ある
「大宮東新井住宅」さまでの室内設置の給湯器の交換です。

今回のような室内設置の給湯器や煙突吸排気のの給湯器の
交換をするにはガス消費機器設置工事監督者（通称 特監法）
の資格が必要になります。

『ご注意ください！！！』

今までお使いの給湯器

東京ガス/松下製AD-207FFBZです。

今までお使いのリモコンです。

大体、お台所に設置されてます。

浴槽はこんな風に横に穴が2か所です。

この左下の見える白には子がバスヒーター本体です。

この中に60度のお湯が給湯器から送られて浴槽内のお水
の温度を温めます。

この接続口は再利用します。

息子の聖太と裕也君は給湯器本体を撤去します。

僕は浴槽内の金具を外してバスヒーター本体を撤去して
配管をすべて外して作りなおします。

配管の接続口に古いパッキンが残らないように綺麗にして
おきます。

このようにしておけば水漏れの心配も無いですね！

上の穴はメクラキャップで塞ぎます。

下の穴に1口用の循環金具を取り付けます。

おお抱き配管を新たに測って作ってから循環金具に接続
してから

浴槽に取り付けます。

この様に追い炊き配管を接続します。

横では息子の聖太と裕也君が既存の給湯器を撤去しました。

給排気トツプを取り外して

今回は運がよいことに、お台所側のベランダから外でも
作業が出来て助かりました。

据置台も一旦外して

給排気トップの大きさも全然違いますので、
外側はステンレスの板で塞いで

内側にも取付用の板を設置しておきます。

給排気トツプを設置します。

内と外から作業が出来てとても楽でした！

長さも決まりましたので、内側から固定します。

これで給排気トップの設置ができましたので、配管を
作り直していきます。

この様に穴も塞いで、給排気トップも所定の長さまで
出しておきます。

配管はすべて作り直します。

銅管は、途中で切って接続用の部材を取り付けておきます。

この様に下準備をしておきます。

下準備が終わりましたので、新しい給湯器を設置します。

給湯器を設置したら、配管の長さを測って作って接続して
いきます。

横では、友哉君がリモコン線の接続端子をつけ変えたり
新たにリモコン線も作ってます。

今回は浴室リモコンもありますので！

配管を接続します。

水漏れ・ガス漏れが無いように慎重に接続します。

ガス漏れ確認は専用の検知器で確認します。

慎重に確認してます！！！

配管の接続が終わったら、リモコン線を接続します。

勿論、接続端子も新しく付け替えておきます。

お台所リモコン

MC-262V(A)です。

大きさが全然違います・・・プレートでも隠し切れません
でした・・・

試運転をして問題がなかったので、給湯器本体の天板を
戻します。

ここで奥さまに浴室リモコンの設置場所をご確認していた
だきました。

何とか浴室内に設置できないかな～と思いましたが
どうしてもリモコン線を通す場所が無かったので断念
しました。

エコジョーズ給湯器ですので排水が出ます。

この排水が「PH7」と酸性度がありますので、ちゃんと
処理をしないといけません。

今回は、ご主人様に事前にご確認していただき洗濯機の
排水への流し込みの許可を確認していただいております。

自動湯ハリ・追い炊きの試験をして

メクラキャップ・循環金具のところでの水漏れが無いかも
確認しました。

浴室リモコンのリモコン線もモールで隠しておきます。

据置台もちょっと加工させていただきました。

新しい給湯器

リンナイ製RUF-E2001SAFF(A)です。

奥さまにリモコンの使い方や設定方法などもご説明させて
いただき

触ったところをすべて除菌シートで拭いて交換作業は
終りです。

最後にいつもの記念撮影。

ご協力ありがとうございます。

　　中川