『バランス釜の交換 江東区 東京ガス/ガスター製KG-808BFK-SH-1・SR-80S2→リンナイ製RBF-B80S2N-FU-L-T へ交換』先ずはご相談をしていただければと思います。

こんばんは
関東給湯器交換サービスの中川です。


今日は、午前中は机仕事をして午後から先日据置型の給湯器
を設置させていただいた横須賀市大津町で浴室のシャワー水栓
を交換してから
やはり以前ご依頼をしていただいた(2021年10/3・6掲載)
同久比里のお客様から「エアコンの交換をお願いしたいの
ですが・・・」とのことでしたのでお見積もりに行きました。

本来は東京都町田市小野路町でコンテナハウスの排水管の接続を
する予定でしたが生憎の雨で断念・・・この作業は雨にたたられて
おります!

今日の大津町での水栓金具の交換ですが、先日給湯器の交換を
させていただき浴室・洗面所でお湯がチャンと出るかを確認して
みたところ浴室のシャワー水栓金具のお湯の温度がリモコンの
表示温度より低かったので、洗面所や浴槽のところの水栓金具から
の温度も再度確認したところ、ほかの水栓金具からのお湯は
表示通りの温度でしたので、シャワー水栓金具のお湯の温度を
調整するためのサーモスタットが壊れてしまって、お湯とお水の
調整が出来なくなっていました。

ですので、シャワー水栓金具も交換をすることにしました。

急にお湯が出なくなってしまうと驚かれると思います!
・・・が・・・ここで確認をしていただいきたいことが
どこか1か所でお湯の温度が低かった時は、給湯器の
不具合というよりは水洗金具の不具合の場合もございますので、
先ずはご相談をしていただければと思います。

今日ご紹介するのは、東京都江東区塩浜での浴槽の横に
設置されているバランス釜給湯器の交換です。

今までお使いの給湯器

東京ガス/ガスター製 KG-808BFK-SH-1 です。

東京ガス品番はSR-80S2です。

この様な室内設置の給湯器の交換をする場合は、
通常のガス免許(GSSや可とう管)だけでは触れません。

ガス消費機器設置工事監督者(通称 特監法)が必要に
なります!!!!!

この様に吸気と排気を給湯器本体の後ろに接続されている
給排気トップで行います。

この部材も交換します。
(この部材も壁厚によって長さが違ってきますので
注意が必要です!)

先ずは、止水栓・ガスコックを閉めて配管を外します。

この時に止水栓の状態がちょっと怪しくて・・・
(心の中で水漏れが起きないように念じました!)

浴槽内のお水の行き来する穴の部材を外します。

給排気トップとの接続部分のビスも外してから、給湯器
本体を撤去します。

給排気トップも取り外します。

ここで問題発生!!!

給排気トップの周りを防水処理していなかったので周りの
木部が長年濡れてしまって腐ってボロボロでした・・・

周りの腐った木を撤去して新しく木を切って補強して
おきます。

この様にしておけば安心ですね!

補強が終わったら、新しい給排気トップを設置します。

長さを確認して水平も確認したら、外から支えて

中からビスで固定をします。

周りには防水・防カビのコーキングを一周打っておきます。

このようにしておけば安心ですね。

ここで、やはり懸念していた水漏れが・・・

奥さまにご説明をさせていただき、お水の元栓を閉めて
止水栓を一旦外して接続面の状態を確認したところ、
パッキンが劣化して変形していましたので、新しいパッキン
に交換をしてみたら水漏れも無くなったので一安心でした。

懸念事項も解消されたので、新しい給湯器を設置します。

給排気トップと接続します。

万が一にも排気漏れが無いように慎重に作業をします。

勿論、僕も息子の聖太も特監法の資格も持ってますので
ご安心していただければと思います。

続いて、浴槽内から循環金具を接続していきます。

給水管・ガス管を接続します。

給湯器本体の上部の部材を取り付けます。

止水栓・ガスコックを開けてから、お湯が出るカランや
シャワーホースも接続して

着火用の電池も入れて

点火をさせてお湯が出るかを確認して

ガス漏れがないかを確認します。

ガス漏れ確認は専用の検知器で確認します。

浴槽にぬるめのお湯をためていきます。

排気漏れが無いことを確認して本体の化粧板を戻します。

ここで、奥様にも作業のご説明をさせていただき水漏れ・
ガス漏れがないこともご一緒にご確認していただきました。

浴槽にお湯が溜まったので、追い炊きの確認もして

ちょっとこのままにして

接続部分から水漏れがないか?も確認します。

新しい給湯器

リンナイ製RBF-B80S2N-FU-L-Tです。

触ったところを除菌シートで拭いて

交換作業は終りです。

ご依頼ありがとうございます。


奥さまから
「業者さんを捜していて3社にメールをしましたが
なんか安心できなくて・・・(中略)・・・
返信が無かった中川さんに電話をしたんです。
まさかメールが届いていなかったとは思いません
でした。
その場で概算を言ってくれましたし、他社からの見積もり
の説明もしてくれてとても信用が出来ました。
スグにメールもしたらとても分かりやすく丁寧な返信を
していただけてHPでの印象通りで安心で来ました。
HPでの皆さんとのお写真、このような対応をして
いただけるからご一緒してもらえるのでしょうね!
ただ、自分がとなると・・・ごめんなさい・・・
知り合いには宣伝しておきますので・・・」
とお言葉をいただき恐縮しましたがメチャクチャ嬉しかった
です。


(追記)

バランス釜を交換する際に教えていただけると助かることが
先ずは型式番号です。

昔の型式番号ですと、右設置・左設置が分からないので
設置状況をお聞かせいただくことになります。
(現在の型式番号は右・左が型式番号に表示されてますので
良いのですが・・・)

型式番号が分からなくなってしまった時は

『浴槽の右・左どちらに設置されているか?』

『本体の上部にカラン・シャワーホースのほかにも配管が
接続されているか?』
(給湯器によってはこの給湯器からお台所や洗面所にもお湯を
供給することもございます。)

『給排気トップが給湯器本体の後ろ?本体の上部に煙突接続?』

『ガス配管は強化ホース?ゴム配管?』

現在の給湯器は、ゴム配管では接続が出来ませんので、
ガスコックも交換となります。


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