給湯器が壊れてお湯が出なく困っている方
お湯が出ないからと焦ってすぐに給湯器交換業者さんなどに連絡しないで、
下記に記載されていることを試して見てください。
このような状況でお困りになっていませんか?
お湯が出ない場合には一度この方法
を試してください
- 給湯器の電源を抜いてさし直してください
- ガスメーターが点滅しているかチェックしてください
- お風呂はお湯が出るがキッチンはお湯が出ない?(この場合は水栓の故障の場合があります)
- 給湯器の吸気の穴が塞がっている(塗装工事中だとたまにあります)
- 今朝寒くてお湯が出ない!(暖かくなるまでまってみてください。凍結の可能性があります)
特にガスメータの点滅には注意してください。地震・強風でメーターが作動することがあります。
ガスメーターが点滅している場合は復旧ボタンを押してください。手順はガスメーターに記載があります。
それでも給湯器からお湯が出ないときは、今すぐに下記にお電話でご連絡ください。
水道からお湯が出ない原因
水道からお湯が出なくなる原因としては給湯器や気象条件など大きく分けて3つあります。
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01給湯器の異常による不具合
給湯器に何らかの異常が起きた場合、大抵のケースではリモコンにエラー番号が表示されます。エラー番号は各メーカー、型式により変わりますので、取扱説明書で確認しましょう。
給湯器の寿命は10~12年ほどといわれています。給湯器の正面に製造年月日が記載されていますので10年以上使用されている場合は交換を検討してもいいタイミングかもしれません。
また、各給湯器メーカーは修理部品の製造を対象の給湯器が廃盤になってから12年間は供給していますが、13年目以降は修理部品の在庫がなくなり次第修理不可となりますのでご注意ください。 -
02ガスメーターの遮断
給湯器はガスを使用しますから、きちんとガスが供給されていないと当然お湯を作れません。
ガスメーターは、地震などによる振動や、対応するメーター以上のガスの使用をすると電気ブレーカーと同じように供給を自動的に遮断します。
まずガスメーターが遮断していないか確認してみましょう。 -
03水栓・蛇口の不良
給湯配管は給湯器から1本の配管が枝分かれして各蛇口へお湯を供給しています。給湯器の問題の場合は、すべての蛇口に影響を及ぼすので全部の蛇口からお湯が出なくなります。特定の蛇口だけお湯が出ない場合は水栓を疑いましょう。
特にお風呂の水栓はサーモスタットが付いていますので、このサーモが壊れると水栓の中で水が多く混ざりすぎてお湯にならないことがあります。
水道からお湯が出なくなった時は業者へ連絡
もしご自身でも原因が特定できなかったり、復旧作業が進まなかったりした際には速やかに専門業者へ連絡するようにしましょう。
給湯器やガスのインフラなどの修理は専門知識と経験を必要とします。そのため、個人で復旧作業を行うのはなかなか困難です。
私たちのような専門業者ではガス工事などの関連資格を保有したスタッフが作業を担当します。業者を選ぶにあたっては、すぐに対応してくれるかどうか確かめることが大切。関東給湯器交換サービスではお住まいのエリアにもよりますが最短当日の工事が可能です。
具体的な作業内容や手順についてはお電話やメールでお気軽にお問い合わせください。