こんばんは

関東給湯器交換サービスの中川です。


今日は朝10時から横浜市神奈川区新浦島町のマンションで
TES給湯器の交換でした。

苦戦することもなくできましたので、ちょっと寄り道をして
ハングリータイガーに行ってきました。

お昼過ぎでしたが混んでいて驚きました・・・

でも、おいしいハンバーグを堪能できて幸せでした。

今日ご紹介するのは、東京都西東京市谷戸町にあるマンション

パークシティひばりが丘さまでのTES給湯器の交換です。

このように給湯器本体がPS内に隠れていてPS前板の上部に
穴が開いていて煙突が出ているのが前方排気給湯器の特徴
です。

この前方排気の給湯器の場合はメーカーによって煙突の位置
が異なりますので注意が必要です。
メーカーが違いますと、PS板の穴の位置と煙突の位置が
違って設置ができないこともございます。

扉でしたら開ければ給湯器の品番が分かりますがビス止め
ですとわからない場合もございます。
こんな時はリモコンからメーカーを調べます。

今までお使いの給湯器

東京ガス製/松下製AT-366RSA4-AW2Qです。

松下さんは現在は、給湯器事業からは撤退をしております。
この給湯器と同じ煙突の位置なのはリンナイ製となります。
ノーリツ製をもっていきますとPS板の穴を切らないと設置
ができません。
（後、横幅もノーリツ製の方が3㎜ほど広いです）

先ずは既存の給湯器を取り外します。

止水栓・ガスコックを閉めて追い炊き配管と暖房配管の行・
戻りを確認して床暖房配管の接続位置も確認してから配管を
外します。
続いて給湯器本体の天板を外してリモコン線・電源線を外し
て給湯機本体を撤去します。

ここで配管の接続面に古いパッキンが残らないように綺麗に
しておきます。

新しい給湯器を設置します。

PS前板の穴の位置と給湯器の煙突の位置を確認します。

追い炊き配管と暖房配管には接続用に専用部材を取り付けて
おきます。

お水とお湯の配管はすべての配管を接続してしまうと保温材
や保温テープが出来なさそうでしたので、止水栓を開けて漏れ
がないことをしっかり

ほかの配管も接続します。

ガスコックを開けてガス漏れの確認もします。

ガス漏れ確認は必ず専用のテスターを使いましょう。

リモコン線を接続します。

リモコン線の接続端子も新しく付け替えた写真を撮り忘れて
おりました・・・

今までお使いの台所リモコンです。

今までお使いの浴室リモコンです。

今までお使いの床暖房リモコンです。

新しい台所リモコン

MC-120Vです。

新しい浴室リモコン

BC-120Vです。

新しい床暖房リモコン

FC-09DRです。


リモコンの交換が終わったら電源を入れて試運転をします。

お台所・洗面所・浴室の水洗金具からお湯はちゃんと出るか？

お風呂の自動湯ハリ・追い炊きは正常に作動するか？

浴室乾燥暖房機や床暖房は正常に作動するか？

配管から漏れはないか？


すべて息子と確認をしました。

試運転をして給湯器が正常に燃焼をしているときにご主人様
に給湯器のところまでご足労をいただき外での作業のご説明
をさせていただき

水漏れ・ガス漏れがないこともご一緒にご確認していただき
ました。

これで安心してお湯をお使いいただけますね。

給湯器本体の天板を戻します。

新しい給湯器

リンナイ製RUFH-A2400AT2-3です。

PS前板を取り付けるための部材を戻します。

PS前板も戻します。

PS内や通路をきれいにお掃除しておきます。

これで外での作業は終わりです。

奥さまにリモコンの使い方や設定方法をご説明させていただき

自動配管クリーニング機能の確認もします。

正常に作動しましたので交換作業は無事に終了です。

最後にいつもの記念撮影

ご夫婦おそろいで笑顔でピースサインまでしていただけて
うれしかったです。

これからもこんな素敵なお写真をご一緒していただけるよう
に息子と仕事をしていきます。


ご依頼ありがとうございます。

　　中川（父）