『リモコンに「111」と出てお湯が出ない!緊急対応・・・しかも給湯器が何処にあるのかわからない・・・ 給湯専用機交換 渋谷区恵比寿南 パロマ製PH-16SX(50)→リンナイ製RUX-A1610W-E へ交換 2019年9/11施工』
こんばんは
関東給湯器交換サービスの中川です。
リモコンに「111」や「11」と出た時は「給湯点火不良」
です。
給湯器内部で点火をしないのでお水をお湯にすることが
できません。
ガスコンロがある場合は、ガスコンロがつくか?
を確認してください。
ガスコンロがつくのに給湯器が動かない場合は給湯器内部
の問題です。
修理をするか交換するしかないです。
ガスコンロもつかない場合は、ガスメーターのところで
ガスが止まっている可能性が高いです。
ガスメーターを確認してください!
ガスメーターの種類によって違いますが
「赤く点滅している」
「ガスを止めてます。」と表示があるなどですとガスメーター
でガスを止めています。
復旧をしないといけません。
メーターによってちょっと違いますが
赤く点滅をしている場合は、
点滅しているところの横に黒いキャップがあります。
このキャップを外しますと銀色の棒が出てきます。
この棒を10秒間、奥まで押し込みますと点滅が早くなります。
やがて、点滅が消えます。
ガスコンロや給湯器が動くか確認してください。
液晶画面に「ガスを止めてます。」と表示がある場合は
液晶画面の横に復旧ボタンがございます。
この復旧ボタンを押しますとカウントが出ます。
カウントが0になったらガスコンロや給湯器が動くかを
確認してください。
また、点滅したりした場合はメーターが不具合を起こしている
かもしれません。
スグにガス供給会社さんに連絡をしてください!
今日ご紹介するのは、東京都渋谷区恵比寿南にある飲食店
『CHIM CHIM』さまでの給湯専用機の交換です。
今までお使いの給湯器
パロマ製PH-16SX(50)です。
なかなかすごい場所に設置されてました・・・
ビルの向かって左側でしたが右側から回らないと行けません
でした。
しかも高い・・・
先ずは既存の給湯器を取り外します。
電源を抜いて止水栓・ガスコックを閉めて配管を外します。
続いてリモコン線も外したら給湯器本体を取り外します。
給湯器を固定してあったビス穴はコーキングで埋めて
おきます。
このようにしておけば雨水等で外壁を痛めることもない
ですね。
配管の接続面に古いパッキンが残らないように綺麗にして
おきます。
また振れ機関の部分は両端のパッキンを新しくするため
一旦外しておきます。
新しい給湯器を設置したときの写真を撮り忘れておりました。
配管を接続します。
止水栓・ガスコックを開けて水漏れ・ガス漏れがないこと
を確認します。
ガス漏れ確認は必ず専用のテスターを使いましょう。
続いてリモコン線を接続します。
このようにリモコン線の接続端子も新しくしておけば安心
ですね。
試運転をして何も問題がないので配管に保温材をつけて
保温テープを巻きます。
新しい給湯器
リンナイ製RUX-A1615W-Eです。
給湯器の設置場所が裏で、ちょっと簡単にはいけない場所
でしたのでスマホで動画を撮って外での作業のご説明を
させていただきました。
なぜかお台所のお写真を撮り忘れておりました・・・
MC-135に交換をしております。
最後にいつもの記念撮影
お店の前で撮らせていただきました。
とても雰囲気の良いお店でした。
この後の予定が無ければゆっくりしたかったのですが
次の仕事がありましたので先を急ぎました。
ご依頼ありがとうございます。
中川
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