『浴室乾燥暖房機の交換 神奈川県横浜市磯子区 MAX製BS-103HA→MAX製BS-133EHA-1 へ交換』浴室乾燥暖房機のリモコンに「22」という数字が出て 浴室乾燥暖房機が動かなくなってしまった時は 「動作異常検出」を示してます。

こんばんは
関東給湯器交換サービスの中川です。


浴室乾燥暖房機のリモコンに「22」という数字が出て
浴室乾燥暖房機が動かなくなってしまった時は
「動作異常検出」を示してます。

リモコンにリセットボタンがある場合はボタンをつま楊枝
など細いもので押してみてください。
リセットボタンが無い場合はブレーカーを落としてから
再度入れてみてください。

これで改善されない場合は、故障してる可能性が高いので
修理が必要となります。

故障部分にもよりますが、¥20.000-~¥55.000-かかります。

ご使用年数によっては交換も視野に入れた方が良いかと
思います。


今日ご紹介するのは、神奈川県横浜市磯子区森にあるマンション

『パテラ 磯子』さまでの浴室乾燥暖房機の交換です。

オーナー様よりご連絡をいただきましたが、現状の確認を
するために居住者様と直接ご連絡をさせていただき
ご都合の良い日時にお伺いをさせていただきました。

リモコンに「22」という数字が出てましたので、
とりあえず「24時間換気」の下にある「リセット」を
細い棒で押してリセットをしてみましたが、
また暖房や喚起をすると「22」が出てしまって作動しない
のでもう寿命だなと思い後継機種でのお見積りをして
交換のご依頼をいただきました。

この様にリモコンの下にあるアルファベットと数字の
組み合わせが型式番号です。

この番号が分かりますとスグに後継機種を調べられるので
お見積もりも早いです。

今回の浴室乾燥暖房機はMAX製の3室換気
(浴室・洗面所・トイレ)の物でした。

後、浴室乾燥暖房機の交換をするときに確認をしておきたい
ところが天井内の空間の広さです。

稀にですが、天井内の高さが狭くて新しい浴室乾燥暖房機が
入らないなんてこともございます。

ですので、浴室乾燥暖房機の交換のお見積りの時は必ず、
一度現状確認をさせていただいております。


ここからが交換作業となります。

今までお使いの浴室乾燥暖房機

MAX製BS-103HAです。

洗面所にある換気口です。

トイレの天井にある換気口です。

今回は,この換気口の白いプラスティック部分も
交換します。

先ずは、ブレーカーを確認すると「バス乾燥機」のスイッチ
があったのでスイッチをOFFにしてから作業をします。

浴室内に養生をひいて脚立を立てて浴室の天井の点検口を
開けて作業をします。

吸気用の煙突や排気用の煙突を外してから電源線なども
外したら

今度は下から、化粧パネルを外してビスを外して本体を
撤去します。

本体を撤去したら隠れていた部分の汚れをお掃除して
おきます。

これで下準備が終了です。

吸気と排気用の煙突に接続用の部材を取り付けてから


新しい浴室乾燥暖房機を設置します。

本体を設置したら、また脚立に乗って天井内で煙突を接続
して電源線を接続します。

僕はトイレや洗面所の吸気口を交換してました。
(写真の向きがちょっと・・・)

リモコンも交換してブレーカーを入れて先ず換気をしてみて
ちゃんと吸っているかを確認します。
(追記にて詳細を書きすが、ここでリモコンが着かなくて
ああせりました・・・)

リモコンが着いた時はホッとしました!

暖房や乾燥・涼風も確認をして時刻も設定をして

問題がなく換気・暖房・乾燥が出来ましたので化粧パネル
を取り付けます。

新しい浴室乾燥暖房機

MAX製BS-133EHA-1です。

居住者様にもご一緒にご確認をしていただきリモコンの使い方
もご説明させていただきました。

最後に触ったところを除菌シートで拭いて交換作業は
無事に終了です。


ご依頼ありがとうございます。

中川


(追記)

最初は、既存の本体に接続されている通りに、
配線を接続したのですがブレーカーを入れても
リモコンが着かなくて、偶々トイレのスイッチを
入れたらリモコンが着いて・・・

もしかして・・・浴室とトイレの配線が逆!!!
差し替えてみるとリモコンもついて正常に作動しました。

こんなこともあるんですね!

居住者様からも
「入居時に不動産屋さんからこのスイッチは常に入れて
おいてください」
と言われていたそうでした。
(初めから分かっていたら・・・大汗をかかなくて済んだかも)

メーカーに確認をしたところ、
「トイレのスイッチを入れっぱなしにしていないと
リモコンが着かないとなると、常にトイレの換気を
しているので浴室の24時間換気も弱るしダンパーも
ダメになりやすいです。」
とのことでした。

これがエラーコード「22」の原因だったんですね!!!

なかなかお目にかかれない事例でした。

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