こんばんは
関東給湯器交換サービスの中川です。


先日、第三子のことを書いたところバンド仲間やご依頼を
していただいているお客様から

「今回は女の子！！！
可愛いよ～～～」

「間違いなく爺バカに拍車がかかるね。」

などなどお言葉をいただきました。

ブログや施工事例を見ていただけていることが分かり
嬉しい反面、出産後の孫への対応がちょっと不安です。

63歳にしてまだまだ分からないことがあって
「人生、死ぬ迄勉強！」
この言葉を実感するとは思いませんでした。


今日ご紹介するのは、東京都世田谷区大原にあるマンション

『ハイムNY』さまでの給湯器の交換です。

今までお使いの給湯器

ノーリツ製GQ-1616WXです。


お伺いをさせていただきちょっと驚きました…というのも
PS設置とお聞きしておりましたので…

こちらのお部屋のみがベランダ設置でした。
後のお部屋はPS設置でした。

配管カバーは後日、ガスコンロを交換するときに取り付ける
こととさせていただきました。

給湯器本体の縦の長さは昔の方が長く、奥行は現行品の方が
大きいです。

1999年8月製造の給湯器でした・・・
かなり頑張った給湯器ですね！！！

先に、リモコンの写真も撮っておきました。

既存の給湯器を撤去します。

電源を抜いて止水栓・ガスコックを閉めて配管を外して
リモコン線も外して給湯器を撤去します。

給水管は途中からフレキ管でしたので両端のパッキンを
新しくするために外しておきます。

今回の給湯器は現行の給湯器に比べて縦の長さが長いので
配管は作り変えたり、延長をします。

この様に接続面をきれいにしておけば水漏れの心配も
無いですね！

新しい給湯器を設置します。

配管を接続します。

止水栓・ガスコックを開けて水漏れ・ガス漏れがないか
を確認します。

水漏れ確認は接続部分を乾いたタオルで拭いて確認を
します。

ガス漏れ確認は専用の検知器で確認をします。

リモコン線の接続端子も新しいものにつけ変えておきます。

・・・が、こんなに見えずらいとは思いませんでしたが
白い線の被覆のすぐのところで切れてました・・・

これではいつかは通信不良を起こしてしまうと思い
綺麗なところまで切ってからつけ変えました。

リモコン線の被覆をはがして、接続端子を新しいものに
つけ変えて

リモコン線を接続します。

この様に接続端子も新しくしておけば安心ですね。

ここまで交換が出来たらリモコンを交換します。

リモコンを外したら・・・クロスを貼りかえるときに
いい全のクロスをはがさずそのまま上に張ってましたし
リモコンも外さないでそのまま上から貼っていました・・・

そのままクロスを貼ってしまうとどうしても隙間が出来て
しまいます。

賃貸物件の場合、退出するときにこの部分の『現状復旧』を
言われてしまうと、借主様にご迷惑をおかけしてしまうので
オーナー様には申し訳ないですが、写真を撮ってご報告を
させていただいております。

リモコンを交換したら電源を入れて各所（台所・洗面所・浴室）
でお湯が出るか？を確認します。

居住者様に交換作業のご説明をさせていただき、水漏れ・
ガス漏れ確認もご一緒にご確認していただきました。

新しい給湯器

パロマ製PH-2015AWです。


PS設置との事でしたが、ベランダ設置で配管カバーがあった
ので後日ガスコンロを交換するときにまたご紹介させていただき
ます。