『パロマ製PH-12BFAからの交換をお考えの皆さまへ』今日は寒かったですね~~~

こんばんは
関東給湯器交換サービスの中川です。


今日は寒かったですね~~~
そのおかげか・・・週末とは言え湘南方面134号線は
空いていて快適なドライブでした!!!
(来週の日曜日12/3は湘南マラソンの看板が沢山あったので
こちらへ方面への移動には注意が必要ですね!)

今日は先日、交換にとお伺いをさせていただいた
神奈川県那賀郡大磯町高麗のマンション様で貸出用の
給湯器を設置させていただきました。

というのも、
「AD-207FFAがベランダにあり、他社でしてもらった
見積もりの内容を送りますのでご確認していただけますか?」
とのメールをいただきましたので、急いで金額等を書いて
ご返信させていただきました。

スグに交換のご依頼をいただきましたので、大家様の御都合
をお聞かせいただき交換に向かいましたが
・・・・・ベランダ設置とは言え物置というか扉内に給湯器が
設置されており・・・・・
何故通常の追い炊き式の給湯器に側方排気のアルコープを
つければ問題ないなどという見積もりをされたのか???

その場で設置状況や消防法のことをご説明させていただき
改めてFF式の給湯器でお見積りをし直してご提示させて
いただき納品次第での交換とさせていただきました。


この様なことも踏まえて、今日は急遽室内設置の給湯器の
交換について書かせていただこうとお見ました。


今日ご紹介するのは、パロマ製のPH-12BFAが壊れて
しまって交換をお考えの皆さまへの

パロマ製PH-12BFAです。

この様な室内設置の給湯器を交換する場合は通常のガス免許
『GSS』『可とう管』『簡易内管施工士』の資格のどれかだけ
では触れません。

『ガス消費機器設置工事監督者』(通称 特監法)の資格を
持っていないと触れませんのでご注意ください!!!!!

この様に給湯器の側面のシールに型式番号や製造年月が
記載されてます。

この上にあるレバーを回して着火させます。

この部分が現行品との一番の違いです!!!

現在の給湯器は着火させるのに電気や電池を使います。

お台所で使うだけの瞬間湯沸かし器でしたら電池でも
良いですが、浴室や洗面台でもお湯を出すFF式の給湯器の
場合はコンセントに電源線をつないで着火をします。

給湯器のそばにコンセントが無い場合は、
電源線を延長するか、
コンセントを新設するしかないです。

配管は向かって右から給水管・ガス管・給湯管ですが
この並びも現行品とは違いますので、配管も延長をしたり
作り直します。

ちょっと遠くて見えずらいですが、給排気をするための
煙突の形状も現行品とは全然違います。

壁の厚みを測って給排気煙突の長さを確定しないといけま
せんので、一度は現状確認が必要になります。

今回の場合は、そばにコンセントは無く、ブレーカーも
給湯器本体からは距離があったのでこの換気扇のところ
のコンセントまで延長することにしました。

距離的にもそんなに遠くは無いのでこのほうが費用もお安く
なります。

設置状況によって交換にかかる金額も変わります。
また、現状の消防法に抵触してしまっている場合もござい
ます。

先ずは、設置状況をご確認させていただければと思います。

よろしくお願いいたします。

  中川


金額は、目安ですが新しい給湯器本体と給排気用の煙突に
配管の作り替え・電源の問題・既存の給排気用の穴の補修等に
作業費や撤去処分費。消費税を含めて¥130.000-~¥200.000-
になります。

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