『室内設置の石油式追い炊き専用機を屋外ガス追い焚き給湯器へ交換 神奈川県横須賀市 長府製JPK-N6&OT-21→ノーリツ製GT-2060SAWX-T-2 BL へ交換 浴室・脱衣所のリフォーム 1日目』在来工法からの作業はやはり余裕を持った工期が必要ですね!

こんばんは
関東給湯器交換サービスの中川です。

流石に筋肉痛が凄いです!!!

解体で出たガラ等の運搬に先日交換をした洗面台のボウル等
の陶器のごみなどを捨てに行ったりと結構普段とは違う作業
で体が悲鳴を上げてます。

以前はこの辛さ?痛さ?もなんか嬉しかったのですが
サッカーをやめてからは筋肉痛ともご無沙汰で
しかも、63歳
いまさら筋肉隆々???

衰えを防ぐので精一杯で、体を作ろうなんて考えは微塵も
出てきません。

それでも、心のどこかで孫たちと走ったりはしたいな!
と思って今一度鍛えようかな!
何て決意!妄想?

年を取って衰えるのも考えものですね。
人生100年!
と言われるようになってますし、健康に気を付けて
無理のない、ほどほど?適度な?筋力強化を目指します。

今日は、横須賀市追浜本町でのリフォーム工事4日目
本来なら最終日でしたが・・・終わりませんでした。

明日は日曜日ですので、ちょっと遅くまで作業をさせて
いただき浴室と脱衣所・洗濯機はお使いいただけるように
して、残ったして作業は26(火)にすることにさせて
いただきました。

在来工法からの作業はやはり余裕を持った工期が必要ですね!


今日ご紹介するのは、神奈川県横須賀市追浜本町での
室内設置の石油式追い炊き専用機を屋外式のガス式追い焚き
給湯器への交換に伴う浴室・脱衣所のリフォーム作業です。

初日の本日は僕と友哉君で脱衣所にある石油式の給湯器を
撤去してから外にガス式の給湯器を設置しました。

○○君や大工さんは浴室の解体や脱衣所のぬりかべの剥がし
など
電気屋さんは脱衣所のブレーカーの移設に配管をお家の中に
引き込むための穴あけなど
先輩にも外で配管や排水管の作り替えをしていただきました。

既存の脱衣所です。

洗面台が撤去されていて石油式の追い炊き専用機があります。

向かって右側にある白いものが貯蔵タンク(長府製 OT-21)

向かって左側の黒いものが追い炊き専用機(長府製 JPK-N6)です。

排気用の煙突です。

勿論、すべて撤去します。

こちらが浴室です。

浴槽に床です。

僕と友哉君は既存の給湯器とタンクを撤去します。

ここで、一つ石油式の給湯器を撤去する際の注意点を!

貯蔵タンクは空になっていないと、処分が出来ません。
中に石油が残っていると処分場は受け入れてくれません・・・

事前にタンク内を空にしていただくようにお願いをしており
空になっていてホッとしました。

続いて室内から外せる煙突は外していきます。

煙突の下に見える銅管ですがお水の配管で生きていました。
このままではまずいので外でこの配管を止めて作り直します。

ここで大工さんたちが来たので僕たちは外に出て煙突を
取り外します。

煙突を取り外します。

先輩にお願いをして配管を止めてもらいます。

一度、お水の元栓を止めてから配管を途中で切ってから
止めてもらいました。

このお水の配管を分岐して給湯器や洗面所・浴室に持って
いきます。

無事に配管も撤去できました。

煙突が出ていた穴は塞いでおきます。

奥にもこのような配管がありました。
お玄関のところの蛇口につながっていました・・・
ただ、地中のどこかで漏れているようでした・・・

中では、大工さんが浴室の壁等を解体していきます。

お母さまは、床の張替えの色を選んでます。

電気屋さんがブレーカーの位置を5センチほど上に移動
しています。

新しい給湯器を設置します。

今回は給湯器本体の上も横もすべて窓でしかも、風向きが
給湯機に向かってくる方向になりますので、より排気を
遠くへ飛ばせる前方排気の給湯器での交換とさせていた
だきました。

排気口からフェンスまでで60センチありましたので
駐車場のお車にご迷惑をおかけすることも無いですね!

先輩は外壁の下を掘って、配管や排水管を作り直します。

僕たちはガス配管を給湯器のところまで作って接続を
します。

先ずはガスメーターのお家側の配管のチーズ部分の止め栓
を外して部材をつけて下に接続できるようにして一度止め栓
をしてガス漏れがないかを確認しました。

お家に中では床をはつっています。

僕はガス配管を作ります。

この作業をするには、簡易内管施工士の資格が必要になり
ます。

この様に切断面にはバリや変形が無いように綺麗に切断を
しないとガス漏れの原因になります。

接続用の部材(プッシュインパクト)を取り付けます。

ガスメーターの下の接続部材に接続をします。

勿論、お母さまにお声をかけてガスメーターは一度閉栓
させていただきました。

1M間隔で固定金具を取り付けながら給湯器のところまで
ガス配管を持っていきます。

長さが決まったらこちら側もさっきと同じように切断を
してガスコック付きの接続部材を取り付けてから給湯器
本体に接続をします。

給湯器本体にガス配管を接続したら、ガスコックを開けて

ガステーブルに

瞬間湯沸かし器がちゃんと点火することを確認してから

ガス漏れチェックをします。

漏れ確認は専用の検知器で確認をします。

お家の中ではあっという間にブレーカーの移設も終わり

先輩も黙々と配管や排水管を作り直してます。

あっという間に作り変えてました。

電気屋さんも浴室に換気扇が新設されますので排気用の
ダクトの穴や排気用ダクト・照明用の配線などを作っ
います。

ひとまず、脱衣所での作業は終りました。

ここで新しく設置する洗面台に水洗金具に接続するための
お水とお湯の配管をお家の中へ入れるための穴をあけ
もらいます。

あっという間に開けてました。

電気屋さんも先輩も仕事が早くて・・・写真撮影が間に
合わないことも多くお願いをして作業をしているところを
撮り直させてもらったりしました・・・申し訳ありません!

給湯器用の防水コンセントもあっという間にできていて
作業中の写真は撮れませんでした・・・

浴室の壁・床の解体も無事に終わり

浴槽の下になる地面にモルタルをひいてならしておきます。

本日の作業はここまでです。


マンション様の場合は、浴室内の解体がここまでかかること
は無く完成までに3日で済みますが、戸建て住宅で在来工法の
場合は最低でも4日はかかります。

想定外のことが起きると1日延長なんてことも!!!

明日も、順調に進んでくれることを願います。

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