こんばんは
関東給湯器交換サービスの中川です。

今日は、息子家族は夕方から横須賀市本町にある芸術劇場
での「ジブリ展」に行くとのことですので息子にはゆっくり
してもらうことにしました。

僕は、先週末から千葉県九十九里浜にコンテナハウスで
給湯器や給水管・給湯管の設置をしております。

行ったり帰ったりが大変なので泊りがけです。
ちょっとした旅行気分でとても新鮮な感じです。

明日には帰れそうですので、孫たちから元気をもらって
また頑張ります！

今日ご紹介するのは、今までに2回(2021年10/3・6掲載）
の横須賀市久比里の○○様宅でのエアコンの交換です。

今までお使いのエアコン

ダイキン製F25PTESWです。

エアコンの電源が専用のコンセントがなくてタップスイッチ
に接続されていました。

今回はエアコンの横に専用のコンセントを作ります。

先ずはエアコンの下に設置されてるTVを移動させて養生を
します。

ここで室外機(R25PES)のところに行って配管やエアコン
本体のガスを抜いておきます。

おうちの中のエアコンまでの配管はこのようにモールで
保護されていました。

モールはまだ綺麗でしたので再利用することにしました。

電源を抜いてから、配管のガスも抜けましたので配管を
途中で切って

エアコン本体や取り付け金具を取り外します。

壁の状態を確認してから

新しいエアコンの取り付け金具を設置します。

続いて配管を外からおうちの中に引き込んで

新しい配管の接続口を加工していきます。

新しいエアコン本体に室外機に接続するケーブル線を室内機
に取り付けて

室内機本体を取付金具に設置して配管を接続していきます。

ここで、作業をしやすくように、本体の裏に空間をつくって
いて「こんな道具？があるんだ～」と感心しました。

室内機へ配管を接続したら、外で室外機を交換します。

僕がご依頼者様とお話をしている間に、室外機の撤去は
終わっていました・・・

友哉くんは新しい配管やケーブル線を長さを測って切って
から

新しい室外機を設置するところをお掃除して

この機会でないと室外機の後ろはお掃除できませんので

新しい室外機を設置して

ここで横の室外機との距離を測っていたので？？？

「何をしているの？」
と聞くと
「この距離をちゃんととっていないとこっちの室外機の
交換をするときに大変になるので作業が出来るスペースを
確保します。」
と言われて成程と感心しました。

こういった気つかいが出来るのが良いですね！

配管を接続していきます。

ガスを充填します。

ケーブル線を室外機に接続します。

ケーブル線の接続部分を保護する部材を戻して

配管に保護テープを巻きながら接続部分でガス漏れがないか
を確認します。

何も問題がなかったので配管にモールを戻します。

室外機のガスの止め栓も戻して

外での作業は終わりです。

室内機の中にお水を流して排水も問題がないかを確認します。

触ったところに除菌スプレーで拭いておきます。

周りをお掃除して、エアコンの交換は終わりです。

ここから専用のコンセントの作業に入ります。

コンセントの漏電ブレーカーの上の所から分岐をしようと
思っていましたが、隠蔽されてましたのでメインブレーカー
と漏電ブレーカーの間で分岐をして横に漏電ブレーカーを
設置することにしました。

○○様にもご説明をさせていただき

作業を再開しました。

ここからの作業は早かったので驚きました。

脱衣所のブレーカーから一度キッチンへ配線を通してから
会談横に出して、モールで隠しながら配線を作っていました。

和室にも通して

あっという間にエアコンのところにコンセントが出来ました。

これで安心ですね！

通電試験をしてエアコンの電源線をコンセントに繋いで

試運転をします。

30度で暖房をしてみます。

暖かい風が出ましたし、○○さまから
「静かだね～～～！これで安心だね！」
とのお言葉を頂けてホッとしました。

触ったところを除菌シートで拭いて

エアコンの前でいつもの記念撮影もお願いしました。

三回目のご出演、ありがとうございます。

しっかりとされていてお元気になられて良かったです。

無事に交換作業は終わりました。

ご依頼ありがとうございます。