こんばんは。
関東給湯器交換サービスの中川です。


大分秋らしくなって過ごしやすいですね。

老いた体にはちょうど良いです。

今日は、以前(2023年2/22掲載)給湯器を交換させて
いただいた神奈川県横須賀市武の○○さまから
『トイレのタンクからの水が止まらなくなってしまって・・・
このようなことも見ていただけますか？』
とのご連絡を頂きましたので急行いたしました。

タンクの下部にあるゴムの止水部材が劣化していたので
応急処置をして明日納期を確認してご連絡をさせていただく
ことにしました。

こんな風にご相談を頂けて嬉しかったです。


今日ご紹介するのは、神奈川県川崎市川崎区貝塚にある
マンション

『ヒロビレッジ』さまでのレンジフード・換気扇・
浴室乾燥暖房機の交換です。

今までお使いの浴室乾燥暖房機の交換

東京ガス/パナソニック製ABD-28KTEA-1です。

今回のご依頼は、壊れる前に！ということとクロスや
床の補修もとのことでしたのでいつもお世話になっている
吉成君にオーナー様とお打ち合わせをしていただき
出来る限りの既存の機材の撤去もお願いしました。

というのも、ここにきて給湯器やガスコンロの交換を
ご依頼していただいたお客様からリフォームのご相談を
頂いておりお話をお聞かせいただきに吉成君とお伺いを
させていただいていましたので美尾君や吉浦さん・先輩
に頼らせていただきました。

10月の頭からやはり以前(2024年7/4掲載)レンジフードと
ガスコンロを交換させていただいた神奈川県横須賀市本町
の○○さま宅でクロス・床の張替え、カウンターテーブルを
作って…と
かなり大変な作業がありますので・・・
(とはいえ、このような作業の時は僕はカメラマン兼お手伝い
ですが・・・）


それでは交換作業のご紹介をさせていただきます。
(温水配管を外す勇気が無かった！と言おうことで
このような状況でした・・・)

聖太が点検口を開けて作業をしております。
僕は、ブレーカーを落として、新しい電気式の浴室乾燥
暖房機の設置準備をしています。

今までの浴室乾燥暖房機のリモコンです。

慣れているせいか？
あっという間に浴室乾燥暖房機は撤去出来ていてビックリ
しました・・・

聖太曰く
『今までの部屋と違ってとっても狭くて・・・やばい！』
と言っていたのでこんなに早く取り外せるとは思っても
いませんでした・・・

我が息子ながら凄い！
と感心してしまいました！！！！！

ガス式の浴室乾燥暖房機の場合は天井からの鉄棒で吊るす
のが主流ですが電気式の場合はビス留めですので鉄棒を
撤去します。
(浴室乾燥暖房機本体の重量が全然違います)

開口部分が大きいので調整すするための

浴室天井アダプター

MAX製BRS-CA01Rです。

新しい浴室乾燥暖房機本体を取り付けます。

ここまで出来れば一安心です。

聖太は点検口から排気ダクトを接続して電源線リモコン線を
接続していきます。


既存のリモコン線に新しいリモコン線を繋げてリモコン線を
引き直します。

新しいリモコンです。

化粧パネルを取り付けて

今までの浴室乾燥暖房機はガス式でので温水配管は漏れない
ようにキャップをしておきます。

この作業をしっかりとしておかないとお風呂の自動湯はりや
追い炊きをした時にここからお湯が漏れてきます。

暖房配管とお湯はりの配管が一部リンクしているので
注意が必要です。

電源を入れて試運転をします。

換気をして

しっかりと吸っていることを確認したら
暖房～乾燥～涼風も確認します。

問題なく作動しました。

これで浴室乾燥暖房機の交換は終了です。

新しい浴室乾燥暖房機

高須産業製BF-231SJAです。


レンジフードと洗面所の換気扇の交換は次回ご紹介させて
いただきます。